38歳コンサルのリアル7

おはようございます。

さて、本日は、戦略について少し。

目次

ストーリーとしての競争戦略

先日コンサル先の販売戦略を検討しましたが、昨日以下の本を読みだしました。

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「ストーリーとしての競争戦略」

この本、実はかなり前にサラリーマン時代に買った本です。

サラリーマン時代は気になる本は躊躇せず買う!という方針だったので、おそらくなにかで得た情報をもとに買ったのだと思うのですが、本棚にそっとしまってありました。

ふと本棚を見た時に見たくなり手に取ったという流れです。

最近戦略が潜在意識の中で優先順位があがっているので、目に入ったのだと思います。

まだ1/4程度しか見れていないですが、まさに今私が読むべき本であったなと思います。

それは、以下の一文に集約されます。おもわず鉛筆で線を引いてしまいました。

「戦略とは、必要に迫られて難しい顔をしながら仕方なく作らされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白いストーリーであるべきです」

まさに私が今しっかりと意識しなければならないことです。

サラリーマン時代の私は、まさに前半部分にある

必要に迫られて=上司からの指示

難しい顔をしながら=完全に眉間にしわを寄せていました

仕方なく作らされるもの=いやいやでやってました。。

脱サラ後は、よく友人とオンラインMTGをしながらこんなん出来たらめちゃ面白いよね!とワクワクしながら、いろいろなアイデアを語ってきました。

今回仕事としてコンサルに携わらせていただいてますが、多少サラリーマン時代のマインドが戻ってきて、無難な戦略になっていたような気がします。

しっかりこの本を読んで、面白い戦略を作っていきたいと思う今日の朝です。

先方へのメール

先日プチコンサルとして、先方に資料を提示して説明しました。

その際に具体的な協業パートナー候補としてあげた会社と打ち合わせをカフェでしてきました。

事前に打ち合わせをすると先方に伝え、合意は得ております。

結果として、まずは現物を確認したいとのことだったので、簡単な議事録と合わせて以下のメールを先方に送りました。

とりあえず1回目の顔つなぎの打ち合わせには参加して、後はお任せというスタンスが良いのかなと思っております。

前職での営業経験からするとこういった可能性のある会社と最後の成約まで繋がるかというと、どうでしょう。
3割くらいですかね。

でも打席に立たないとなにも始まらないので、こういったことを繰り返して成功を早くつかむ手助けが今後も出来ればと思います。

皆さま

本日xxxx様と打ち合わせさせていただきましたので、内容を共有させていただきます。

結論:現物を見たいとのことなので、別途xxx様への訪問希望をいただいております。
   先方から候補日をいただき次第ご連絡させていただきます。
   また、それまでに商流も決めたほうが良いかと思います。

日時:3月8日 14:00-
場所;東京駅近くのカフェにて
参加者:xxx、xxx
    鈴木

内容:
■本案件への鈴木の関与の経緯説明
■製品概要説明

<先方反応>
ターゲット
・ターゲットの一つとしては、オフィスが良いのではないか
・商業施設等は既に検温が導入されておりレッドオーシャン
・オフィスはまだブルーオーシャンではないか
・従業員の顔を登録して、管理者や隣の席の人に通知など、コロナ対策ができるソフトも含めて提案が必要かもしれない。
・距離2mとのことなので、間口が狭くなる場所という点もオフィスはあっているのではないか
・50人、100人のようにオプションで人数によって毎月の費用をわけるのも良いかも
・キーパーソンは、総務部長になると思うが、クラウドにはチャネルはなさそうだが、提携先はいくつかイメージが既にありそう。
・資料も改善の余地がありそうとのこと

コスト
顔認証が出来て、xxxxxx円なら他社より安いイメージとのこと

今後のステップ
まずはxxさんの方で、現物を確認⇒社内の営業部門へ展開して、営業と取組み可否を相談したいとのこと

以上が今回の内容です。

それでは次回!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

宜しくお願い致します。

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