38歳コンサルのリアル2

今日もいい天気だなー。

やっぱり朝天気が良いと、気分も上がるしいいですね。

それと朝散歩!脱サラしてからほぼ毎日なので1年くらい続けているけど、やっぱり良いこと尽くめ!!

健康にも良いし、なにより頭の整理とアイデアが沸く。

是非皆さんにもおススメです。

目次

リアルの打ち合わせ

それでは本題ですが、先日プチコンサルを始めたと綴りましたが、今回は初めてのリアルの打ち合わせに関して書きたいと思います。

当初の依頼は、新製品を販売してくれる「代理店」を募集するためのメール作成でした。

正直メールを作るということなら出来ますが、どのレベル?を求めているのかが分からないと作れないですよね。
項目も含めて。。

ということで、まずは打ち合わせをしようとなりました。

メールで日時を調整していましたが、どうも関連会社の方もこの新製品販売にかかわっているとのことで、その方も参加されるとのこと。

一旦は、来週12日に事務所でやりましょう!とのことだったのですが、依頼主の会社の方からそれでは遅いので、今週末やりましょうとのことで、早速昨日の日曜日に事務所へお伺いしました。

そこには、依頼主の会社の社長と部下の方。オンラインで関連会社の方がいらっしゃいました。

こちらは、私と友人の2名で参加。

一度社長とはオンラインで話をしているので、スムーズに世間話をしながら和やかな雰囲気でスタートしました。

このあたりの導入は大事ですね。十数年営業をやっていたので、場の雰囲気に合わせて、時に壊してというのは自然と出来る自信はあります笑

スタートは、やはり自己紹介から。

自分は、今回のためにPPT1枚で経歴を作成しました。

やはり、一番の引きポイントは、Amazonで最近出版した電子書籍でした。

正直本を出版した目的の一つは、こういう自己紹介の時に「私、本出してます!」と言われると、大抵の人はそれ自体で「あっ、この人すごい人なんだ!」と見てくれるだろうという算段があったので。

見事はまった感じですね。

その後お医者さんでいう問診のような形で、新製品の内容や現状、作成したいもの、競合情報等々をヒアリングしました。

ここで分かったことは、今回やるべきステップとしては代理店募集のメール作成ではなく、製品の拡販のための資料作成が必要という感じでした。

やっぱり最初のうちはしっかり打ち合わせをして方向性を直に確かめてから進めていかないと、間違った方向にいってしまうとつくづく感じました。

また、今回はまずは製品の資料作成をお手伝いしますが、全般的な販売戦略立案が本来は一番最初なはずなので、資料をいくらきれいに作ってもだめだしな、、という思いもしました。

とはいえ、駆け出しの身なので、そこまで最初からバシッ!と戦略を作れないですし時間もかかってしまうので、お客様の要望にしっかりと応え信頼関係を構築し、一緒に寄り添って考えていくというスタンスでまずはいきたいと思っています。

その先に、正式にコンサル契約を締結につながっていけると良いなと思ってます。

今回の資料作成は友人がやってくれるので、私は営業支援のツールや最終的に社長へ提案する資料の骨格作りを進めていきたいと思います。

企業様への現状と、最終的に提案していきたい内容

ちなみに私は、会社員時代の大半は営業マンとして活動していましたが、退職する前の約3年間はトヨタグループのある企業で戦略立案部署にいたので、その際によくやっていた内容を参考にしてみました。

正直あまり得意ではないのですが、結果的に過去の経験が活きてきたという感じですかね。。

コンサルの進め方

~1か月

  • どのような業務があるか把握
  • いくつか実際に手を動かす
  • アウトプットの質を顧客に理解してもらう

現状把握

SWOT分析

強み

エンジニア10名、中国との協力のパイプ、強力な中国販路と仕入れルート、在日中国人のつながり

弱み


デザイン力、プロモーション力、資料作成、日本国内での販路営業力

内部環境

  • リソース不足(モノ・カネ・ヒト)
  • どうも昨年かなり整理をして人も減らしている模様
  • 昨年は黒字になった(その前は赤字か?)
  • 既存以外の製品の販売(既存卸ビジネスでは収益改善は厳しい)
  • 新たな柱の構築が急務

外部環境

  • 短期:訪日制限による日本製品の現地(ECサイト等)での購入意欲の高まり
  • 量だけでなく質もすでに日本以上のもが多くなってきている
  • コロナ禍で圧倒的な中国GDP回復。今後も拡大

あるべき姿

  • 中国製品の日本での販売増
  • 日本製品の中国への販売

問題

売り上げ増

具体的には

  1. 新製品販売 拡販方法全般
  2. 既存製品 HPの製品説明、資料の翻訳

課題


大量の中国製品を即日本のマーケットへ紹介出来る仕組みを作る

解決策案

  • AI翻訳で一気に翻訳できるツールを導入した方がよいのでは
  • 以前豊通で使っていたものをヒアリング。コスト重要
  • メルマガ等で上記で出来た資料を早期に顧客へ配信
  • 人的リソースに頼らない方法を模索
  • インフルエンサーとの協業により中国製品の日本での販売

最終提示案(2月末)


上記に加えて、オプションも用意したら面白いかも。
例:オンラインセミナー(従業員教育―デザイナーによる初歩デザイン講習、ツール教育)
例:営業戦略以外の財務分析等の提案も入れるか(私は出来ないけど)
例:新規事業(フランチャイズ紹介―オンラインで友人に手伝ってもらう)

コスト提示

  • 継続サポートの場合はxxx円/月、スポットxxxはいくら
  • あわせてコストを出して雇う場合のメリットの額
  • 売上xxx円ペイできるのでは
  • 期間 3か月程度か
  • 3か月後に改めてサポート内容、コスト感を提示がよいか

注意点


提案はしてあとは、スポット的にサポートというのもあり。
打ち合わせ1回xx円
動画xx円、資料xx円

我々の強味

  • 各業界の第一線で活動してきた30代後半というメリット
  • IT力
  • 大手のコンサル上がりの人は古い、高い、えらそうなことを言う
  • 仕事を進める力
  • 安価
  • よりそう


1か月~4か月目

  • 各課題を一緒になって戦略立案
  • 進捗フォロー
  • 月1回のリアル打ち合わせ
  • オンラインは適宜
  • (セミナー)

と、まあ書きなぐってみました。

今日朝散歩でまたアイデアもわいてきたので、そのあたりも含めて仮説を立てて1か月携わって、よい提案が1か月後に出来ればいいなと思っております。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

いいね!いただけると励みになります!!

宜しくお願い致します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次